Insights·2026-06-18

一人が毎月課金されるSaaSを作れる時代、まず必要なのは何か

ノートパソコン一台とAIの一行。一人が毎月課金される小さなSaaSを作れる時代が開きました。かつては作れなかったサービスの投資単価が崩れ、アイデアからリリースまでの距離が数日に縮まったからです。だからまず必要なのは、大きな資本でも大きなチームでもなく、日常の小さな不便への観察と実行です。

巨大企業の時代と一人の時代は、なぜ同時に開くのか

ノートパソコン一台と、AIの一行。いまや一人が毎月課金される小さなSaaSを作る時代です。巨大企業の時代と一人の時代が、同時に開きつつあります。

理由は明確です。かつては作れなかったサービスの投資単価が崩れたからです。以前ならチームと資本を揃えて初めて始められたことを、いまは一人でも始められます。アイデアからリリースまでの距離が、数日に縮まりました。

私が自ら作り、運営するプロダクトは、どんなパターンに従うのか

私が自ら作り、運営するプロダクトも、すべて同じパターンです。大きな企画を前面に出しません。日常の小さな不便から出発し、小さく始めます。

だから、大きな資本も、大きなチームも、まず先ではありません。まず先は観察と実行です。何を作るか長く悩むより、今日の自分を繰り返し不便にしているものをまず見て、すぐに小さく作ってみるほうが速いのです。

では、次のプロダクトはどこから始まるのか

AXの観点から私が強調することも同じです。道具の単価が崩れたいま、差は、より多くの資源ではなく、観察と実行で分かれます。あなたの一日で、最も頻繁に繰り返される不便は何でしょうか。そこに、すでに次のプロダクトがあります。