KOSPI7%急騰、'トリプルクラウン'期待高まる
三星電子の労使交渉妥結のニュースを受け、KOSPIとKOSDAQはともに強い上昇で寄り付きました。KOSPIは7%超上昇して7,700台を突破し、一時7,760~7,770付近まで上げ、KOSDAQも5%超上昇して1,110ポイント前後で取引されました。取引開始直後には両市場で買い方向のサイドカーが発動する場面もありました。
需給面では、外国人投資家は売り越しを継続したものの規模は縮小し、機関投資家が2兆ウォン前後を買い越して指数を支えました。金融投資、保険、投信、銀行に加え、年金基金まで買いに加わった点が目を引きます。ウォンは一時1ドル=1,499ウォン台まで下落した後、1,504ウォン付近まで戻す展開となりました。
市場では、KOSPI8,000、三星電子30万ウォン、SKハイニックス200万ウォンという、いわゆる「トリプルクラウン」達成への期待が高まっています。ただし米国債利回りや財政問題といった変数が依然残っており、日々の値動きを注視する必要があるとの見方が示されました。