イラン空爆観測と原油急騰でKOSPI・KOSDAQが下落スタート
寄り付きでKOSPIは0.2%程度下落し6660~6670台で推移、KOSDAQは下げ幅がさらに大きく1%超下落して1200台をかろうじて維持した。ウォン相場も1ドル=1486ウォンと弱含みで始まった。
下落の背景には、米メディアAxiosが報じた、米中央軍によるイランのインフラ施設への短期集中空爆計画の観測がある。この報道を受けWTI原油価格は1バレル108ドル台を突破し、米国株先物も上げ幅を消した。日経平均は1.2%程度、香港ハンセン指数も下げ幅を1.2%まで広げた。
前日夜間、米国の半導体・AI関連株はむしろ時間外取引で記録的な上昇を見せた。メモリーメーカーのシーゲイトは好決算を受け時間外で18%急騰、レガシー・電力半導体メーカーのNXPセミコンダクターズも決算発表後に16%急騰した。AI生態系全体への懸念は行き過ぎだったとの反省的な空気が米市場で広がった。